【ゴールドメッキ】ガンプラのゲート処理やリタッチの方法


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「ゴールドメッキのガンプラが気になる」「作ってみたいけど、ゲート処理とかどうすればいいか分からない」とお悩みではありませんか。

本記事では、ゴールドメッキのガンプラを作るときのゲート処理やリタッチの方法について、分かりやすく解説しているのでぜひ参考にしてください。

本記事の内容

・ゴールドメッキのガンプラについて解説します

・ゲート処理やリタッチを行う理由を解説します

・ゴールドメッキガンプラのゲート処理の方法を紹介します。

この記事を書いている私は、ガンプラ歴5年で書籍や模型好きな知人、模型屋の店長から情報をリサーチしていますので、信頼できる情報だと思います。

少しでもみなさまのホビーライフに活かせるような知見がお伝えできれば幸いです。

ゴールドメッキガンプラとは


ゴールドメッキのガンプラとは、通常のプラスチックの上に金メッキが施されているガンプラです。

そのまま組み立てただけでもキラキラと輝く、高級感の高いガンプラに仕上がります。

ゴールドメッキの多くは、シルバーメッキを施した上に、ラッカー塗料のクリアーイエローで塗装されています。

ラッカー系の溶剤で拭き取ると、クリアーイエローが剥げます。メッキについては、ハイター等で剥がすことが出来ます。

ゲート処理やリタッチを行う理由


ゴールドメッキガンプラを作るときに気になるのがゲート跡やリタッチです。

ガンプラを作るとき、ランナーからパーツを切り離しますが、切り離したところをゲート跡と呼びます。

ゴールドメッキガンプラの場合、このゲート跡が、部分的にゴールドメッキが剥がれている状態になります。

ゲート跡が目立つと非常に、せっかくのメッキ感が台無しになります。

そのため、ゲート跡をいかに目立たなくするか、ゲート処理やリタッチでカバーしていくことが重要になってきます。

ゲート処理やリタッチの方法


ここからは、ゴールドメッキガンプラのゲート処理やリタッチの方法について解説していきます。

1.薄刃ニッパーでカットする

まずは薄刃ニッパーで丁寧にゲート跡をカットすることをおすすめします。

当然のことかもしれませんが、薄刃ニッパーでカットすれば、ゲート跡自体が小さく済むので、ゲート跡が目立たなくなります。

ここで注意したいのが、ヤスリ掛けをしてはいけない点です。通常のガンプラ作りと同じ感覚でヤスリを掛けると一気にメッキに傷がつくので要注意です。

今使っているニッパーの切れ味が落ちていたり、安いニッパーをお使いの方はこれを機に買い替えをおすすめします。

薄刃ニッパーは、タミヤの薄刃ニッパーゴッドハンドニッパーのどちらかで予算の合う方で良いと思います。

2.マーカーでリタッチする

ゲート跡を目立たなくさせる方法として、マーカーでリタッチする方法があります。

最も簡単で素早く行える手段になります。

おすすめのマーカーは、ガイアノーツから発売されているゴールドマーカーです。

ガイアノーツのマーカーは、非常にメッキに近い色合いになっいます。さらに1本200~300円と安価で手に入るので購入しやすいです。

3.ゴールドミラーシールを貼り付ける

最後に紹介するのが、ゴールドミラーシールを貼り付ける方法です。

これは、ハセガワさんから発売されている、ゴールドミラーフィニッシュと呼ばれるシールをゲート跡に貼り付ける方法です。

このゴールドミラーフィニッシュは、その名の通り、鏡のように光を反射し、ほぼメッキと同じ輝きを放ちます。

非常に薄く、伸びるので、抜群にゴールドメッキのガンプラに馴染みます。

こちらのシールを使う場合の注意点としては、切れ味の良いデザインナイフでシールをカットするということです。

デザインナイフの切れ味が悪いとシール自体が綺麗に切り出せず、ギザギザすることがあるのでそこだけ注意が必要です。

まとめ

今回は最も簡単で、誰でも手が出せそうなものを紹介していきました。

もちろん、メッキを剥がして全塗装することや、塗料を調色してリタッチする方法もありますが、かなり手間がかかりますし、難しいと思います。

ぜひ自分に合ったやり方で、ゴールドメッキガンプラを楽しんでもらえれば幸いです。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

当サイトでは、他にも「【ゴールドメッキ】最新おすすめガンプラ5選」を紹介していますのでぜひ参考にしてください。