【ガンプラ】デカールやシールを貼らない派でもいい理由


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「ガンプラのデカールやシールを貼るのって大変そう」「デカール貼らなくても大丈夫なの?」とお悩みではありませんか。

本記事では、ガンプラのデカールやシールを貼らなくてもいい理由を紹介しています。

本記事の内容

・デカールやシールの種類を解説します

・ガンプラのデカールやシールの傾向を解説します

・デカールを貼らない派でもいい理由を解説します

この記事を書いている私は、ガンプラ歴5年で書籍や模型好きな知人、模型屋の店長から情報をリサーチしていますので、信頼できる情報だと思います。

少しでもみなさまのホビーライフに活かせるような知見がお伝えできれば幸いです。

ガンプラのデカールやシールの種類


ガンプラのデカールやシールは、主に次の3種類があります。

1.ホイール/シール/p>

2.転写式デカール

3.水転写式デカール

もう少し詳しく解説していきます。

1.ホイール/シール

1つ目は、ホイールシール/シールです。

最もシンプルなもので、台紙から剥がして貼るだけのものです

よくあるのが、ガンダムやザクのモノアイやビームライフルのモニターなどです。

色分けが完ぺきでないガンプラでは、シールで色分けしているものもあります。

他にも、所属部隊の名称や紋章など、シールで再現されていることもあります。

2.転写式デカール

2つ目は、転写式デカールです。

転写式シールは、台紙に張り付いたシールを、爪や爪楊枝でカリカリと擦ることで、転写して貼り付けるシールです。

昔のMGシリーズによく付属され、情報量をアップさせるための細かいものが中心です。個人的にはかなり貼り付けるのが面倒に感じます。

3.水転写式シール

3つ目は、水転写式デカールです。

最近では、デカールというと、この水転写式デカールを意味することが多いです。

こちらもMGなどに付属し、機体の情報量を増加させるために貼り付けます。

デカールは、1つ1つ切り取って、水に浸し、貼り付けていきます。

乾燥しても指で触ると簡単に剥がれたりするので、トップコートが必要です。

最新ガンプラに付属するデカールやシールの傾向

最新のガンプラでは、付属するデカールやシールも少しずつ変わってきています。

これまでHGシリーズでは、ホイールシールで、色分け出来ていない部分を補うことが多かったです。

しかし最新のHGシリーズでは、色分けが完ぺきで、カメラアイと本当に細かい部分のシールしか付属していませんでした。ほとんどシールはありませんでした。

MGでは、最新のMGガンダムデュナメスに、かなり薄いシールタイプのデカールが付属していました。

水転写のように簡単に剥がれることもなく、かなり薄いのでカッコよく仕上がりました。

やはり転写式や水転写式はエントリーユーザーには不評なのかもしれません。

デカールを貼らない派でもいい理由


ここからはデカールを貼らなくてもいい理由を、最新ガンプラの傾向を交えながら、HG、RG、MGごとに解説していきます。

1.HGシリーズ

2.RGシリーズ

3.MGシリーズ

1.HGシリーズ

そもそもですが、HGシリーズを作って、シールを貼らない派というのはあまりいないと思います。

なぜなら、圧倒的にシールの量が少ないからです。
シールも大体2~3個とかなので、シール貼らない派でも、シールを貼ると思います。

検討する必要があるのは、デカールを追加するかどうか、です。

例えば↓のように、ナラティブガンダムを作った時は、メタリックに塗装した後、HGUCのユニコーンガンダム用の水転写式デカールを塗装して貼り付けました。

これは、情報量を増し、よりカッコよくしたいという思いからデカールを付け足しました。

このように、自分なりに少し気合いを入れて作ってみたいとか、デカール貼ってみたいと、心底思ったときだけで十分だと思います。

最新ガンプラは、素組みでも非常に魅力的なので、デカールを追加する必要もありません。

2.RGシリーズ

RGシリーズは、シールタイプのデカールがたくさん付属してきます。

デカールを全て貼るとかなり時間がかかります。面倒なのでデカールを全て貼らなくても良いと思います。

ただし、全く貼らないのも、もったいないので、
 ・大きくて目立つデカール:所属組織の紋章やマーク
 ・メタリックなデカール:各部関節等に貼るシール
くらいは、貼ってもいいかなと思います。

この2種類を貼るだけでも大きく印象が変わってきます。

正直、RGシリーズは、デカールを貼らなくてもかなり情報量が多く、カッコいいので、全く貼らなくても実は相当カッコよく仕上がります。

3.MGシリーズ

MGシリーズは、発売が開始された時期や種類によって、付属するデカールが異なります。

最新では、シールタイプや水転写式デカールが主流です。少し前だとシールタイプと転写式デカールがセットになっているなどです。

プレバン系やver.Kaは水転写式が多い印象です。

デカールを貼った方が完成度は高まることは事実ですが、MGシリーズとなると相当な数のデカールがあります。

時間がなければ、貼らなくてもいいと思います。デカールを貼らなくても、かなりの存在感なので、十分カッコいいです。

ただし、デカール貼らなくても、つや消しスプレーくらいはした方が良いと思います。

MGシリーズはキットのサイズが大きい分、プラスチック感も目立ちます。デカールは貼らなくても、つや消しをしておくとグッと引き締まった印象に変わります。

まとめ

ガンプラは、個人の好みや割り当てられる時間に合わせて作り方や目標を設定すればよいと思います。

絶対にデカールを全て貼らないとダメな理由もありませんし、つや消しスプレーをしないといけない理由もありません。

自分の出来る範囲で、楽しむことが一番だと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

当サイトでは、他にも「【完璧な色分け】おすすめ最新ガンプラHG3選」を紹介していますのでぜひ参考にしてください。