ガンプラの塗装ブースを自作しなかった理由とおすすめの製品
どうも、たけしです。
今回は、ガンプラを塗装する際に必要な塗装ブースについて、自作と既製品のどちらが良いのか、私がなぜ既製品を選んだのか、など紹介します。
塗装ブースの自作のメリットやデメリット
調べていくと分かると思うのですが、自作することもできます。
一番簡単なのが段ボール箱に新聞紙とかをくしゃくしゃに入れておくという簡易なもの。それから換気扇のファンを取り付けるものなど、さまざまあります。
確かに導入コストは圧倒的に安いです。私も初めてのときは段ボール箱に新聞紙をくしゃくしゃに入れて缶スプレーを吹きましたが、驚くほどに部屋中というか家中がシンナー臭で満たされました。塗料が飛び散らないのは確かですが、臭いが充満します。
では、換気扇のファンを取り付けるというのはどうでしょうか。。。なんか面倒くさい。。そして耐久性とかメンテとかどうしたらいいのか分からない。。とか結局、コストは安いのですが、色々と考えることが増えて面倒だと私は感じました。
最終的に自作しなかった理由
メリットデメリットを鑑みて、既製品であれば、メンテナンス用品も簡単に手に入り、塗装自体に集中できると考えて私は既製品を購入しました。結局はこれに尽きます。余計な手間とか労力をかけたくなかったのです。
既製品のメリットやデメリット
自作と比較していくと、導入コスト(初めにかかる値段や価格)が高いということです。1万円くらいはするので、自作と比べると高い印象を受けます。
しかし性能や耐久性は比べ物にならない高いです。きちんと噴出した塗料やエアーを排気してくれます。更に私は5年くらい使ってますがびくともしていません。フィルターが詰まったら簡単にネット通販で頼めばまた新品同様に動いてくれます。
実際に使っている塗装ブース
私が使っている塗装ブースは、タミヤから発売されているスプレーワーク(ツインファン)です。ファンの数は1つか1つか選べます。1つのものを選んで後から追加することもできます。フィルターは簡単に交換することが出来ます。
オススメのポイントとしては、ファンが2つありパワーがすごいところです。そして四方が板で覆われているので、少々間違った方向に塗料を吹いても防いでくれるところです。かれこれ5年くらいになりますが、フィルター交換を1回くらいして問題なく動いています。それ以外でほとんどメンテナンスと呼べるものは何もやっていません(笑)
仮に2万円で購入して5年間使えたら、年間4000円で利用できる計算になるので意外とコスパは安いかもしれませんね。
塗装ブースを使って作ったガンプラ
下こちらが実際にこの塗装ブースを使ってメタリック塗装したガンプラになります。
他にもいくつか掲載しているので参考にしてください。
>>MR.メタリックカラーGXでメタリック塗装したガンプラやプラモデル
最後に
塗装ブース以外にも使っているオススメの道具を↓で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
>>ガンプラ塗装でおすすめの道具やエアブラシの紹介